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処女膜強靭症(処女膜切開術)の体験談などをお伝えするブログです

性交痛持ちの不妊治療の記録 2020年10月編

10月より不妊治療専門クリニックに通い始めました。いつまで続くかわかりませんが(というか一刻も早く終えたい)月単位ぐらいで経過をメモしていこうと思います。

  

  • 2020年10月の通院回数:2回
  • 費用:約12000円
  • おこなったこと:
    1回目の通院:血液検査、尿検査、超音波検査、夫の精液検査
    2回目の通院:超音波検査

 

初回の検査結果はというと…夫問題なし(決して良い値ではなかったけど、ギリセーフ)。私は、


・ホルモンバランス悪い(男性ホルモン多い…)
・指の先ぐらいの大きさの筋腫があるかもしれない
子宮内膜症気味かもしれない
・処女膜は問題ナシ。ただ、膣とお尻のまわりにある筋肉がガチガチ。筋肉がちょっと膣側にとび出ている。先生曰く、「出産したら痛みはなくなるかも」「ホルモンバランス悪い人によく見られる傾向。バランス整ったら柔らかくなるかも」とのこと。性交痛を克服するためにも、やはり子を産まねばと決意を新たにしました…。

 

超音波検査で棒をツッコまれるとはつゆ知らず(エコーと勘違いしてた)、エッ 入れるんですか…!?と慌てふためいたのですが、なんとか…入りました…。先生にめっちゃグリグリされたけど、耐えられる痛みではあった…。事前にまったくセックスできないんです!!と伝えていたので、先生も看護師さんもむっちゃ気遣ってくれました…。

 

初回検査時は、今後の基礎検査の説明、そして妊娠までの仕組みも教わりました。また、年齢的にひと月でも無駄にしないほうがいいとのことで、次回排卵時にはスポイト法を試してみましょうとのこと。初診時に排卵を促すための注射を腹にぶっさされました…。いきなり「お腹に注射しますよ~^^」と言われたときは白目むきかけたけど、案外平気なもんだ…。少なくとも内診よりマシ…。

 

あとは薬もいくつか処方。地味に副作用がしんどいです。基礎体温はわりとイイカンジなのに、毎日体調が安定しません。排卵期は過去最高に吹き出物増、吐き気とムカムカがおさまらず。生理前も吐き気&頭痛で起き上がれず。珍しく気持ちまで落ち込んでしまいました。生理期間中はいつもの下腹部痛と頭痛。早くも仕事に支障が出ており、焦っています…。

 

初診後、シリンジ法を2回ほど試したものの妊娠には至らず。ただ、ブツを入れるコツはつかめた気がします。もらったスポイトの素材がガサガサで粘膜が痛いのですが、性交痛に比べたら100倍マシな痛みや…と思ってガマン。

 

11月は卵管造影検査を行う予定です。看護師さんから「ネットでは痛いっていう書き込みが多いけど、人によるからね^^ あんまり心配しないで^^」と言われました…。うう…。性交痛でも生理痛でも散々痛い目にあってるからな…私の膣にはきっと耐性ある!と信じて臨みます。

 

本当に子ども産めるのかなあ、と悶々としちゃう日もありますが、まだまだ通院は始まったばかり。早いとこ問題点を特定して、次に進もう。