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処女膜強靭症(処女膜切開術)の体験談などをお伝えするブログです

処女膜強靭症レポート(1)手術を決意してから手術前の準備まで

処女膜強靭症手術レポート1

 初めて行ったクリニックの初回カウンセリングで「処女膜強靭症」と診断された私。この記事では、「処女膜切開」の手術を決意してから手術前の準備までをレポートします。(診断されるまでのいろいろなクリニックの受診歴や、手術後の経過は後日掲載予定です)

【心とお金の準備編】手術費用は自由診療で20万円!

初回カウンセリングのあと看護師さんから手術の説明を受けた私は、その場では予約せず、持ち帰って判断することにしました。というのも次の2つの問題(?)があったからです。

心の準備の問題

/>手術を受けるのは人生初。手術したほうが良さそうとことはわかったが、本当にこのクリニックが言うことを信じていいのかわからない。

お金の問題

手術費用は保険適用外で約20万円。さすがに即決できる金額ではありません…。私の場合、「恐怖心が強そうなので静脈麻酔を使った方がいい」と言われたため、静脈麻酔代5万円を含んで約20万円でした。

心の準備に関しては、彼や母親にも相談し、じょじょに決意を固めました。静脈麻酔についての不安が大きかったのですが、知り合い看護師にも話を聞いて「9割9分大丈夫だろう!」と判断。クリニックの信頼性に関しては、先生のブログや著書を読み漁り見極めました。…といっても感覚的なものですが。私はこの先生を信じるぞと決意しました。

お金の問題に関しては、思い切って貯金を切り崩すことにしました。カード払いもできたので、カードの限度額を一時的に上げ一括で支払いました(現金持ち歩くのも怖いしね…)。カード払い可のクリニックであれば、分割払いにするのも手だと思います。

【手術日の予約編】生理日を避けて予約

決断をしたらあとは手術日の予約です。

「生理の日は手術ができない」ということで、生理日は外して予約しなければならないのですが…困ったことに 私、生理不順なんです…。
そのため、一度は予約したものの、基礎体温から察するに手術予定日に生理が来るかもしれないと思い、いったん予約をキャンセル。再び予約し直しました。(ちなみに結局生理はこなかったので最初の予定日にやっときゃよかったと思いました)

生理が決まったペースでくる方であれば問題ありませんが、生理不順の方は手術日を決めるのが大変かもしれません。先生の予定があいてるかどうかもありますしね…。

【手術前の準備編】

手術前の準備をまとめてみました。手術を考えている方は参考にしてみてくださいね。
 

・手術日の2~3日前に剃毛する

手術部位の周辺の毛を事前に剃っておく必要があります。私の場合、VIOで言うIの部分は念入りに短くしました。Vの部分は残しておいても良いんか?と思ったのですが、念のためIに合わせて短くしておきました。笑

・手術時に持参するナプキンとショーツを用意しておく

術後は出血するのでナプキンを持ってきてと言われました。生理用ショーツも用意しておくとよいと思います。
また、少ない日用ナプキンは自宅に多めに買い置きしておくとよいと思います。術後はしばらくうっすら出血が続くと思うので…。

・手術費用を用意しておく

意外と忘れがちなので、念のため。笑

・仕事の調整をしておく

私は手術日当日と翌日に有給をとりました。翌日はふつうに働く方もいるそうですが、やはりお股に違和感やつっぱり感があったりするので、休むに越したことはないのでは…と思います。

・手術当日に備え、食事の用意などをしておく

これは一人暮らしの方で、かつ付き添い人がいない方向けのアドバイスです。
「術後は普通に動けますよ」と言われましたが、心配性の私は最低限の動作で食事ができるよう、レトルト食品などを用意しておきました。実際、手術後はお股に違和感があり動きづらかったため、事前に用意しておいてよかったです。ついでに洗濯物や掃除も最低限済ませておきました。

 

今回はここまでですが、引き続きレポートは更新予定です!